夢の中でも笑っていて
瞼の裏側でしか
逢えない二人
夢を見る度に
名も知らぬ貴方と
幾世紀にも渡って旅をする
瞬きをする度に
またひとつ
世界が終わるの
きらめき
したたり
崩れ落ちる
未来は未だ来ない
それは幻なのか
或いは何かの予兆
だとしても私は
今宵も貴方に逢いに行く
硬いベッドの上からダイブして
繋いだ手 離さずに
駆け抜ける
終わりなき終わり
きらめき
したたり
崩れ落ちる
未来は未だ来ない
目が覚めるとそこには
酷い虚無感だけ
またひとりぼっちになってしまった
夜が来るのが待ち遠しい
例えそれが悪い夢だとしても
貴方に逢えるのなら
貴方は誰なの
誰なのかしら
繋いだ手が震えてる
瞬きをする度に
またひとつ
世界が終わるの
きらめき
したたり
崩れ落ちる
未来は未だ来ない
瞼の裏側でしか
逢えない二人
夢を見る度に
名も知らぬ貴方と
幾世紀にも渡って旅をする
夢の中でも笑っていて作曲:ショルヘーノ
作詞:蜂鳥あみ太=4号