見えなくなるまで手を振っていて
赤黒い月が昇る時 潮が騒めく
そんな日は 貴方の面影を
思い出さずには いられずに
水の底から こちらにおいで
あの人の下へ 私を...
何もかも水の泡ね
忘れ去られてた港から 小舟で漕ぎ出す
月明りだけが 頼りなの
遥か彼方へ
座礁したなら 迎えに来てね
深い場所まで 連れて...
今夜もひとり 海に漂うの
貴方は居ない おお
水の底から こちらにおいで
あの人の下へ 私を...
何もかも水の泡ね 何もかも消えてゆくの
見えなくなるまで手を振っていて作詞:蜂鳥あみ太=4号
作曲:蜂鳥あみ太=4号とショルヘーノ